債務負担行為補正は、
新型コロナウイルス感染症対策利子補給の
変更分2件であり、
地方債補正は、
繊維高分子研究所整備事業など12件であります。
第52
号議案は、
中小企業事業資金に係る
令和4年度
特別会計補正予算であり、
事業費の
確定等に伴い、17億235万4,000円を
減額補正しようとするものであります。
次に、
審査の
経過におきまして論議されました主な
事項を申し上げますと、サイクルツーリズムの
推進による
地域振興、
茨城助け合い
運動推進事業の
効果検証、
茨城県
地球温暖化対策実行計画で定める
温室効果ガス削減目標の達成に向けた施策、新
産業廃棄物最終処分場等の
進捗状況と
地元住民への説明、119番
映像通報システムの
運営課題と
認知度向上に向けた効果的な
広報活動、マイ・
タイムラインの
普及啓発と
地域住民の
避難力向上、
防災ヘリコプターの
納品遅延への対応、「
つくば医療MaaS」の
社会実装に向けた課題と展望、
宇宙ビジネス参入に係る
支援、
リスキリング推進による
人材育成などでありまして、これらの問題について、
執行部との間で活発な
質疑応答が交わされたものであります。
審査の結果、第5
号議案中本委員会所管事項及び第44
号議案中本委員会所管事項につきましては
賛成者多数をもって、その他の
案件については
全会一致をもって、その
内容を適切なものと認め、原案のとおり可決するべきだと決定した次第であります。
以上、本
委員会の
審査の
経過並びに結果を申し上げまして、
報告を終わります。
4
◯石井邦一議長 次に、
保健福祉医療委員会委員長磯崎達也議員。
〔
磯崎達也保健福祉医療委員会委員長登壇〕
5
◯磯崎達也保健福祉医療委員会委員長 保健福祉医療委員会に付託されました
案件のうち、本日
報告を求められております
予算関係議案10件につきまして、その
審査の
経過並びに結果を御
報告いたします。
まず、
議案の
内容を申し上げます。
第5
号議案は、
令和5年度
茨城県
一般会計予算であり、本
委員会所管事項は、
保健医療部関係1,374億4,485万9,000円、
福祉部関係1,276億4,432万7,000円であります。
その主な
内容は、
保健医療部関係では、脳卒中・
心臓病等総合支援センター整備事業費、
感染症予防医療法施行事業費など、
福祉部関係では、あすなろの
郷再編整備関連事業費、出産・
子育て応援事業費などであります。
また、
債務負担行為は、
がん先進医療費利子補給などの
新規分4件、
地方債は、
放課後児童クラブ整備事業など8件であります。
第10
号議案ないし第12
号議案は、それぞれ、
茨城県立医療大学付属病院、
国民健康保険、母子・父子・
寡婦福祉資金に係る
令和5年度
特別会計予算であります。
第19
号議案は、
令和5年度
茨城県
病院事業会計予算であり、
県立中央病院、
こころの
医療センター及び
こども病院の業務の
予定量、収入及び
支出等を定めようとするものであります。
第44
号議案は、
令和4年度
茨城県
一般会計補正予算であり、本
委員会所管事項は、
保健医療部関係で98億966万3,000円、
福祉部関係で24億4,344万5,000円をそれぞれ
増額補正しようとするものであります。
また、
繰越明許費は、
保健医療部関係で48億343万8,000円、
福祉部関係で42億1,452万7,000円をそれぞれ翌年度へ繰越ししようとするものであります。
地方債補正は、
放課後児童クラブ整備事業など8件であります。
第49
号議案ないし第51
号議案は、
茨城県立医療大学付属病院など3つの
特別会計に係る
令和4年度
補正予算であります。
第58
号議案は、
令和4年度
茨城県
病院事業会計補正予算であり、
業務量及び
事業費の
確定等により、補正しようとするものであります。
次に、質疑を通じて論議されました主な
事項を申し上げますと、
県立中央病院の
総合診療科の
体制整備、
性犯罪加害者に対する
再犯防止策への
県立こころの
医療センターの関わり、
県立中央病院における
がん患者への心のケア、
新型コロナウイルス感染症の5
類移行後の
体制整備、鹿行地域の
救急医療となめがた
地域医療センターの今後の
在り方、
日立総合病院地域周産
期母子医療センターへの今後の
支援、「元気アっプ!
リいばらき」の
登録状況と
利用促進、
パートナーシップ宣誓制度の今後の方針、
アフターコロナを見据えた
病児保育、
こども家庭庁発足に伴う県の
福祉行政課題への対応などでありまして、これらの問題につきまして、
執行部との間に活発な
質疑応答が交わされたのであります。
審査の結果、各
案件はいずれもその
内容を適切なものと認め、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
以上、本
委員会の
審査の
経過並びに結果を申し上げまして、
報告を終わります。
6
◯石井邦一議長 次に、
営業戦略農林水産委員会委員長水柿一俊議員。
〔
水柿一俊営業戦略農林水産委員会委員長登壇〕
7
◯水柿一俊営業戦略農林水産委員会委員長 営業戦略農林水産委員会に付託されました
案件のうち、本日
報告を求められております
予算関係議案8件につきまして、その
審査の
経過と結果を御
報告いたします。
まず、
議案の
内容を申し上げます。
第5
号議案は、
令和5年度
茨城県
一般会計予算であり、本
委員会所管事項は、
営業戦略部関係で63億2,808万円、
農林水産部関係で407億2,527万2,000円であります。
その主な
内容を申し上げますと、
デスティネーションキャンペーン事業費、
G7内務・
安全担当大臣会合準備事業費、
高品質常陸牛生産対策事業費、第46回
全国育樹祭開催準備事業費などであります。
また、
債務負担行為は、
野菜価格安定対策事業費補助など
新規分9件であり、
地方債は、
治山事業など15件であります。
第14
号議案ないし第16
号議案は、
農業改良資金、林業・
木材産業改善資金及び
沿岸漁業改善資金に係る
令和5年度
特別会計予算であります。
第44
号議案は、
令和4年度
茨城県
一般会計補正予算であり、本
委員会所管事項として、
営業戦略部関係で10億8,207万2,000円を、
農林水産部関係で40億7,956万4,000円をそれぞれ
減額補正しようとするものであります。
また、
繰越明許費は、
営業戦略部関係で33億9,599万4,000円、
農林水産部関係で93億3,684万6,000円を、それぞれ翌年度に繰越ししようとするものであります。
債務負担行為補正は、
国営那珂川沿岸土地改良事業負担金の
変更分1件であり、
地方債補正は、
治山事業など16件であります。
第53
号議案ないし第55
号議案は、
農業改良資金など3つの
特別会計に係る
令和4年度
補正予算であります。
次に、
審査の過程におきまして論議されました主な
事項を申し上げますと、災害や
価格下落に備えた
収入保険加入と
保険料補助の
対応状況、新
ブランド常陸牛の
販売戦略と他県との
差別化、
茨城県
鳥インフルエンザの発生の予防及び蔓延の防止に関する
条例制定に期待される効果と鶏の
処分方法に関する今後の
方向性、
茨城空港における
家畜伝染病の
防疫対策、「
いばらきの
養殖産業」
創出事業に係る魚種の
選定理由と
事業採算性、
茨城プレDCの実績に基づいた
本県観光の強みや課題、
パンダ誘致推進に係る
取組状況と日立市とのさらなる連携、
いばらきフラワーパークにおける
バラシーズン以外の
誘客方法、
ブランド梨「恵水」をはじめとした
ブランド農産物の
価格向上に向けた取組、
営業活動を進めていく上での
地元等の
受入環境整備の
在り方などでありまして、
執行部との間で活発な
質疑応答が交わされたものであります。
審査の結果、各
案件はいずれもその
内容を適切なものと認め、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
以上、本
委員会の
審査の
経過と結果を申し上げまして、
報告を終わります。
8
◯石井邦一議長 次に、
土木企業立地推進委員会委員長金子晃久議員。
〔
金子晃久土木企業立地推進委員会委員長登壇〕
9
◯金子晃久土木企業立地推進委員会委員長 土木企業立地推進委員会に付託されました
案件のうち、本日
報告を求められております
予算関係議案18件につきまして、
審査の
経過並びに結果を御
報告いたします。
まず、
議案の
内容を申し上げます。
第5
号議案は、
令和5年度
茨城県
一般会計予算であり、本
委員会所管事項は、
立地推進部関係で197億5,487万9,000円、
土木部関係で1,013億8,445万2,000円であります。
その主な
内容を申し上げますと、
工業団地整備推進費、
道路橋梁改築費、
道路橋梁維持費などであります。
また、
債務負担行為は、
地方道路整備費用負担契約など
新規分8件、
地方債は、
河川事業など18件であります。
第9
号議案中本委員会所管事項、第17
号議案及び第18
号議案は、
鹿島臨海工業地帯造成事業、
港湾事業及び
都市計画事業土地区画整理事業に係る
令和5年度
特別会計予算であります。
第20
号議案ないし第24
号議案は、
令和5年度の
水道事業など5件に係る
企業会計予算であり、それぞれの業務の
予定量、収入、支出などを定めようとするものであります。
第44
号議案は、
令和4年度
茨城県
一般会計補正予算であり、本
委員会所管事項は、
立地推進部関係で85億8,406万3,000円を
減額補正し、
土木部関係で16億8,553万8,000円を
増額補正しようとするものであります。
また、
立地推進部関係で15億3,922万8,000円、
土木部関係で235億5,553万3,000円をそれぞれ翌年度に繰越しをしようとするものであります。
債務負担行為補正は、
茨城県
道路公社事業資金借入金債務保証の
変更分が1件、
地方債補正は、
河川事業など13件であります。
第48
号議案中本委員会所管事項、第56
号議案及び第57
号議案は、
鹿島臨海工業地帯造成事業など3件に係る
令和4年度
特別会計補正予算であります。
第59
号議案ないし第63
号議案は、
令和4年度の
水道事業など5件に係る
企業会計補正予算であり、
業務量及び
事業費の確定などに伴い、それぞれ補正しようするものであります。
次に、
審査の過程におきまして論議されました主な
事項を申し上げますと、
一級河川田川の
河川改修の
進捗状況と今後の
見通し、
県出資法人の
経営評価、無
電柱化の現状と今後の
見通し、
都市軸道路の
利便性と
安全性の確保、
一級河川桜川の
治水対策及び
掘削土砂の
有効活用、水道の
広域化に向けた
設備投資による
水道料金への影響、漏水に関する現状と対策、
ひたちなか地区における
工業団地の造成に係る今後のスケジュール、
市町村が主導する
工業団地開発への県の
支援などでありまして、
執行部との間で活発な
質疑応答が交わされた次第であります。
審査の結果、各
案件は、その
内容を適切なものと認め、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
以上、本
委員会の
審査の
経過と結果を申し上げまして、
報告を終わります。
10
◯石井邦一議長 次に、
文教警察委員会委員長長
谷川重幸議員。
〔
長谷川重幸文教警察委員会委員長登壇〕
11
◯長谷川重幸文教警察委員会委員長 文教警察委員会に付託されました
案件のうち、本日
報告を求められております
予算関係議案2件につきまして、その
審査の
経過並びに結果を御
報告いたします。
まず、
議案の
内容を申し上げます。
第5
号議案は、
令和5年度
茨城県
一般会計予算であり、本
委員会所管事項は、
教育庁関係で2,363億9,029万8,000円、
警察本部関係で626億2,516万9,000円であります。
その主な
内容は、
運動部活動地域連携再
構築事業費、
県立学校先端技術活用教育推進事業費、
安全安心まちづくり推進事業費、
G7サミット及び
関係閣僚会合費であります。
また、
債務負担行為は、
県立学校校舎賃貸借契約など
新規分7件であり、
地方債は、
警察施設整備事業など9件であります。
第44
号議案は、
令和4年度
茨城県
一般会計補正予算であり、本
委員会所管事項は、
教育庁関係で、
教職員給与費等により37億3,788万円の
増額補正を、
警察本部関係で、
事業費の
確定等に伴い、1億2,437万6,000円の
減額補正をしようとするものであります。
また、
繰越明許費は、
教育庁関係で31億8,606万6,000円を、
警察本部関係で3億9,547万2,000円をそれぞれ翌年度に繰越ししようとするものであります。
地方債補正は、
交通安全施設整備事業など9件であります。
次に、
審査の過程におきまして論議されました主な
事項を申し上げますと、
教職員不足の要因と
人材確保の取組、
IT未来高等学校、
つくばサイエンス高等学校の
入学志願状況を踏まえた今後の展望及び
教職員の
専門スキルの向上、少子化を踏まえた
県立高校の
再編整備計画及び
通学支援、
ライフスキル教育の充実のための
教職員の
業務改革と
部活動改革の進め方、地域の期待に応える
古河警察署の
整備計画、自動車盗の
発生状況を踏まえた
緊急配備支援システムの
早期整備、県民の心に届く
情報発信「
神様お願いです」
漫画動画の影響、4月からの
自転車ヘルメット着用努力義務化などでありまして、これらの問題について、
執行部との間で活発な
質疑応答が交わされたのであります。
審査の結果、各
案件はいずれもその
内容を適切なものと認め、
全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、本
委員会の
審査の
経過並びに結果を申し上げまして、
報告を終わります。
12
◯石井邦一議長 次に、
総務企画委員会委員長星田弘司議員。
〔
星田弘司総務企画委員会委員長登壇〕
13
◯星田弘司総務企画委員会委員長 総務企画委員会に付託されました
案件のうち、本日
報告を求められております
予算関係議案10件につきまして、
審査の
経過並びに結果を御
報告いたします。
まず、
議案の
内容を申し上げます。
第5
号議案は、
令和5年度
茨城県
一般会計予算であり、歳入といたしましては、県税などの
一般財源8,833億5,531万7,000円、
国庫支出金などの
特定財源は4,088億3,819万2,000円であります。
また、歳出として、本
委員会所管事項は、
総務部4,068億253万2,000円、
政策企画部142億1,793万9,000円、
議会事務局16億8,088万3,000円、
会計事務局11億3,084万5,000円、
監査委員事務局1億6,662万6,000円、
人事委員会事務局1億4,291万7,000円であり、その主な
内容は、
私立高等学校等経常費補助事業費、
ひたちなか大洗リゾート構想推進事業費、
県北起業家育成事業費などであります。
また、
債務負担行為は、
地方債証券共同発行連帯債務など
新規分4件、
地方債は、
県庁舎等整備事業など4件であります。
第6
号議案ないし第8
号議案及び第9
号議案中本委員会所管事項は、
競輪事業、
公債管理、
市町村振興資金、
鹿島臨海工業地帯造成事業に係る
令和5年度
特別会計予算であります。
第44
号議案は、
令和4年度
茨城県
一般会計補正予算であり、歳入といたしまして、
一般財源571億9,841万3,000円を
増額補正し、
特定財源273億6,993万7,000円を
減額補正しようとするものであります。
また、歳出として、本
委員会所管事項は、
総務部で482億952万6,000円、
政策企画部で7億4,603万9,000円を増額し、
議会事務局で7,783万7,000円、
会計事務局で7,328万2,000円、
監査委員事務局で52万円、
人事委員会事務局で611万円をそれぞれ減額しようとするものであります。
また、
総務部で1億3,686万9,000円、
政策企画部で11億6,095万8,000円をそれぞれ翌年度に繰越ししようとするものであります。
地方債補正は、
県庁舎等整備事業など5件であります。
第45
号議案ないし第47
号議案及び第48
号議案中本委員会所管事項は、
競輪事業など4つの
特別会計に係る
令和4年度
補正予算であります。
次に、
審査の過程におきまして論議されました主な
事項を申し上げますと、国・
県所有未
利用地の売却に際しての
中心市街地活性化対策や
まちづくりの理念、
開示請求文書の交付に係る費用の
電子収納適用、
公有財産を
市町村へ無償譲与する場合の基準の
在り方、移住・二
地域居住推進及び
過疎対策に係る
関係部局や
市町村との具体的な連携、今後の
県北振興のビジョン、鹿島港の
物流拠点機能の今後の
方向性、増員する
起業型地域おこし協力隊の
配置予定、
過疎法適用市町の解消に向けた県の姿勢、
移住推進に向けた戦略的なPR及びその手段などでありまして、これらの問題について、
執行部との間で活発な
質疑応答が交わされたのであります。
審査の結果、各
案件は、いずれもその
内容を適切なものと認め、
全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
以上、本
委員会の
審査の
経過並びに結果を申し上げまして、
報告を終わります。
14
◯石井邦一議長 以上で、
委員長報告を終わります。
なお、各
委員会の
審査報告書の写しを配付してあります。御覧おき願います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15
◯石井邦一議長 この際、お諮りいたします。
日程第1の各
案件は、
茨城県議会会議規則第47条の規定に基づき、
予算特別委員会に再付託をして
審査することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
16
◯石井邦一議長 御異議なしと認め、さよう決しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日程第2 休会の件
17
◯石井邦一議長 日程第2、休会の件を議題といたします。
お諮りいたします。
3月20日及び22日は、
予算特別委員会審査のため、23日は、議事整理のため、それぞれ休会とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
18
◯石井邦一議長 御異議なしと認め、さよう決しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
19
◯石井邦一議長 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
次回は、3月24日午後1時から本会議を開きます。
本日は、これにて散会いたします。
午後1時33分散会
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